【2026年度】東北大学の倍率はどうなる?2025年度入試結果から徹底予想

【2026年度】東北大学の倍率はどうなる?2025年度入試結果から徹底予想

東北大学合格を目指す受験生・保護者のみなさん、こんにちは。受験勉強は順調でしょうか。

模試でB判定やC判定までは来たけど、合格できるか不安……

新課程入試になって2年目だけど、結局去年はどうだったの?

今年の東北大学の倍率やボーダーは上がる?下がる?

そんな疑問を感じている方も多いと思います。

情報は受験において大きな武器ですが、断片的な情報が多すぎると、かえって判断を誤ってしまうこともあります。

そこで本記事では、新課程入試1年目となった2025年度(令和7年度)東北大学入試の倍率結果を整理し、そのデータをもとに2026年度(令和8年度)の倍率・難易度を予想します。

※本記事は「令和8年度 東北大学一般選抜学生募集要項」および予備校公表データをもとに作成しています。

【本記事の結論】
  • 2026年度は医学部医学科の定員増など、知っている人だけが得をする変更点がある
  • 東北大学は学部ごとに倍率の動きが大きく異なるため、全体倍率だけで判断するのは危険
  • 「倍率」よりも二次試験配点の大きさを理解した対策が合否を分ける
本記事を監修する専門家
難波

独学で東北大学医学部に現役合格。塾講師として指導を行う中“塾外の時間”の使い方こそが成績向上の鍵だと気づき、「東北大専門塾Elevate」を創設。全国の受験生を支援している。

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現在は東北大学大学院加齢医学研究所にて、脳科学と教育を融合させた研究を行うと同時に、東北大学病院 認知症外来で診療に携わる現役医師でもある。学術と現場の両視点から、「自走力を育む学習法」の確立を目指し、受験にとどまらない“生きるための学び”を提唱。

目次

2025年度 東北大学の倍率(前期日程)【学部別一覧】

まずは、最も検索ニーズが高い最新の倍率データを整理します。
以下は2025年度(令和7年度)前期日程の志願倍率です。

スクロールできます
学部学科・専攻志願倍率
文学部約2.2倍
教育学部約1.9倍
法学部約2.5倍
経済学部文系約2.0倍
理系約3.6倍
理学部数学系約2.9倍
物理系約3.6倍
化学系約2.2倍
地球科学系約2.2倍
生物系約2.7倍
工学部機械知能・航空工学科約2.8倍
電気情報物理工学科約2.7倍
化学・バイオ工学科約1.8倍
材料科学総合学科約2.1倍
建築・社会環境工学科約2.5倍
農学部約2.7倍
医学部医学科約2.6倍
保健学科 看護学専攻約1.6倍
保健学科 放射線技術科学専攻約1.3倍
保健学科 検査技術科学専攻約2.2倍
歯学部約3.2倍
薬学部約2.6倍
2025年度(令和7年度)東北大学 前期日程 学部・学科別 志願倍率一覧(出典元:パスナビ

ここで重要なのは、「東北大学の倍率は一律に高いわけではない」という点です。
教育学部・文学部などは2倍前後で推移しており、学部選択によって難易度は大きく変わります。

おさらい&分析!新課程入試1年目、結局どうだった?

2026年度(令和8年度)入試は、新課程入試になってから2年目にあたります。「去年の先輩たちはどうだったんだろう?」と気になりますよね。

まずは基本となる「新課程入試」の変更点と、昨年度の動きをおさらいしましょう。

そもそも「新課程入試」って何?

新課程入試とは、新学習指導要領に対応した入試のことです。主な変更点は以下の3つでした。これらは2026年度も継続される重要なポイントです。

  • 共通テストに「情報Ⅰ」が追加!
    国公立大学受験の必須科目として「情報Ⅰ」が加わりました。プログラミングやデータ活用など、新しい知識が問われます。
  • 国語と数学の試験時間も変更、時間配分がカギに
    国語は現代文の問題構成が変わり試験時間が10分延長(90分)、数学Ⅱ・B・Cも試験時間が延長されました。集中力を保ち続ける体力がより必要になっています。
  • 地歴公民の科目再編
    「歴史総合」「地理総合」「公共」といった科目が導入され、従来の科目区分と組み合わせが変わりました。

【重要ニュース】医学部医学科で定員増(75名→78名)

募集要項によると、2026年度は国の政策により、医学部医学科の前期日程の募集人員が「75名」から「78名」に増員されました

「たった3名」と感じるかもしれませんが、
最難関学部における定員増は、倍率・合格可能性に直結する重要な変化です。

特に医学部は「隔年現象(前年の倍率により志願者が増減する)」が強く出やすいため、
2025年度に倍率が下がった反動で2026年度は志願者増が予想されますが、定員増がある分、実質的な競争はやや緩和される可能性もあります。

二次重視は加速する?東北大の配点と2025年の結果を解剖

東北大学入試の最大の特徴、それは「二次試験(個別学力試験)の配点が高い」ことです。 2025年度の結果を見ても、この傾向はむしろ加速していると言えます。学部ごとに見ていきましょう。

最大のポイントは「二次試験重視」へのシフト

東北大学は、共通テストでの失敗を二次試験で挽回できる可能性が高い大学です。筆者自身も共通テストの得点率が低くリサーチではC判定だったのですが、二次試験で逆転合格をしました。

逆に言えば、共通テストで良い点を取っても、二次試験の実力がないと合格は厳しいということです。共通テストで高得点を取っても、気を抜かずに二次試験対策をしなければいけませんね。

【文系学部】文学部・教育学部・法学部の変更点まとめ

文系学部でも、共通テストと二次の比率に違いがあります

教育学部・法学部共通テスト450点、二次試験650点。バランス型ですが、それでも二次試験の比重が高いことに変わりありません。共通テストの「情報Ⅰ」も50点分含まれるので、抜け目なく対策を 。

文学部:なんと共通テスト250点に対し、二次試験は700点! 共通テストの比重が非常に軽く、記述力があれば大逆転が可能です。

【経済学部】理系は数学一点突破!?

2026年度の募集要項を見ると、経済学部は文系・理系で全く世界が違います

経済学部(理系):なんと数学だけで600点もあります! 一方で理科と英語は各200点。合計1000点満点のうち、6割が数学という驚異の配点です。 「英語が得意だから」ではなく、「数学で圧倒的な差をつけたい」人が選ぶべき区分と言えるでしょう。

経済学部(文系)国語・数学・英語が各200点(合計600点)。バランスの良い学力が求められます。

【理系学部】理・工・医・歯・薬・農学部は二次重視

理系学部は伝統的に二次試験重視ですが、新課程においてもその傾向は同じです 。

  • 理学部:共通テスト250点 / 二次試験750点(※理科2科目選択)
  • 医学部医学科:共通テスト250点 / 二次試験950点
  • 工学部・農学部・薬学部・歯学部:共通テスト250点 / 二次試験950点

多くの学部で共通テストが250点に圧縮され、二次試験がその4倍近い配点を持っています。「共通テストは足切り(第一段階選抜)を突破するためのもの」と割り切り、二次試験レベルの記述力を磨くことが合格への近道です。

【保存版】東北大入試の配点イメージ(2026年度前期)

学部系統共通テスト二次試験傾向
文系(文)250点700点二次試験が共テの約3倍!記述力が命。
文系(法・教・経)450点600〜650点バランス型だが二次重視は変わらず。
理系(経理以外)250〜300点750〜950点圧倒的に二次重視。共テの失敗は取り返せる!
経済学部(理系)300点1000点数学だけで600点の超・数学特化型配点。
医学部250点950点共テは圧縮。二次の学力が全て。

結局倍率は上がる?下がる?学部別に予想!

さて、いよいよ気になる2026年度の倍率予想です。 あくまで予想ですが、2025年度の結果と現在のトレンドを踏まえると、以下のような傾向が見えてきます。

【文系】法・経済学部は実力勝負

文系は安定した人気があります。特に法学部などは首都圏からの流入も考えると、倍率は「微増」または「横ばい(高止まり)」と予想されます。

経済学部(文系)はバランスの良い配点のため、苦手科目を作らないことが重要です。

【経済学部(理系)】数学強者が集結か

先ほどお伝えした通り、数学6割という配点はかなり特殊です 。倍率そのものより、絶対に数学対策を怠らないように注意してください

【理・工・農・医歯薬】人気継続、医学部は定員微増

理系人気は続いています。特に情報系や半導体分野を含む工学部、理学部は高倍率が予想されます。

そして医学部医学科は、定員増(75名→78名) が発表されたことで、チャンスを求める受験生が集まり、志願者数は増える可能性があります。しかし定員も増えているので、実質的な難易度は例年通り超難関のままでしょう。

合格を掴む!2025年東北大入試の必勝戦略

倍率がどうであれ、やるべきことは変わりません。最後に、合格を勝ち取るための具体的な戦略をお伝えします。

最優先は二次試験で点を稼ぐ力!

これまで何度もお伝えした通り、東北大学は「二次試験」の配点が非常に高い大学です。

共通テストも迫っている中ですが、合間に二次試験対策(記述・論述)の対策もするとよいでしょう。

学部別・重点対策法は?

文系学部志望:特に文学部志望の人は、共通テスト対策以上に、記述・論述問題で採点官に伝わる論理構成を練習しましょう。

経済学部(理系)志望とにかく数学です。数学でコケたら終わり、逆に数学で爆発すれば他を圧倒できます 。

理系学部志望:理科2科目の完成度を高めつつ、数学で標準問題を確実に解く力を。

過去問の使い方:傾向把握と思考力を鍛える!

過去問(赤本など)を解くとき、ただ「何点取れたか」だけで一喜一憂していませんか?

東北大の過去問は良問の宝庫です。「なぜこの答えになるのか?」「どのプロセスで間違えたのか?」を徹底的に分析してください。

「思考のプロセス」を磨くことこそが、新課程入試でも変わらない最強の対策です。

東北大学合格に向けて、今やるべきことを整理しませんか?

ここまで読んで、
「倍率は分かったけど、自分はどの学部なら戦えるのか分からない」
「今の成績で、二次試験でどれくらい取れば合格できるのか知りたい」
と感じた方も多いのではないでしょうか。

東北大学は、倍率以上に学部ごとの配点構造と二次試験対策が合否を大きく左右する大学です。

東北大専門塾「Elevate」では、

  • 志望学部ごとの配点・倍率を踏まえた合格戦略の整理
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を、無料の個別相談で行っています。

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ここまで読んだあなたへ

東北大学受験は、
「情報を知っているか」では差がつきません。

差がつくのは、
その情報を「自分の志望学部・入試方式・現状」
正しく落とし込めているかどうかです。

今のあなたは、次の問いに即答できますか?

  • 志望学部・入試方式を踏まえた「今やるべき最優先事項」は明確ですか?
  • 今の勉強は、東北大の配点・傾向・足切りを意識した内容になっていますか?
  • 「このまま続けて大丈夫か?」と聞かれて、根拠をもってYESと言えますか?

1つでも迷ったなら、
戦略の整理が必要なサインです。

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