【AOⅡ期・Ⅲ期不合格から一般合格へ】脳の研究を志して——東北大学医学部医学科合格 今村寛介さんインタビュー

東北大学医学部医学科に一般入試で合格したElevate塾生にインタビューを行いました。

東北大学医学部医学科にAOⅡ期・Ⅲ期と二度挑戦するも合格は掴めず。それでも諦めることなく一般入試で合格した今村さんに、志望動機から合格までの道のりを詳しく伺いました。

目次

「もう東北大しかない」——中学3年生から目指した東北大学医学部

Q. 合格を知った瞬間、どんなお気持ちでしたか?

「うわっ、受かった!よっしゃー」というテンションではなく、「あ、受かってた、良かったな」と安堵する感覚でした。

AO入試も含めると三度目の試験だったため、「最後の一回くらいは受かるかも」という気持ちもあり、そこまで驚きは少なかったのかもしれません。

けれども、入学手続きや学生寮について調べていくなかで、「ああ、本当に受かって、春から東北大学に入って生活できるんだ」という喜びがじわじわ湧いていきました。

Q. 医学部を志したきっかけは何ですか?

小学生の頃から、ゲームをしたり論文を読んだりするなかで、自分の興味は結局『脳』という分野に行き着くと気づきました。そして、中学生の頃に「脳の研究をしたい」と思うようになりました。

興味を持つきっかけとして大きかったのは、長期入院をすることで、子どもの心身や脳の成長に支障をきたすという話を聞いたことです。そこから、脳に電気信号を送ったり感覚入力をしたりすることで、そういった影響を取り除けるのではないかと考えるようになりました。

身近にあるはずの脳ですが、まだ分かっていないことが沢山あるようで、どんどん興味を持っていきました。

Q. 医学部の中でも、東北大学医学部に興味を持ったのはどうしてですか?

父親が医療従事者で、兄も医療系の研究をしており、脳の研究は医学部に入った方がやりやすいと感じていました。

東北大学の医学部の中で入りたい研究室には、心理学部や文学部といった文系の人も入れるので、より幅広い観点から研究できる環境が整っていると思いました。

また、施設や設備も充実していて、学生4〜5人に対して教授が2人アドバイザーとしてついてくれる体制も魅力的に感じましたね。

中学3年生の頃には、「もう東北大しかない」と心に決めていました。

「AO入試は、教授に思いを直接伝えられる場」——二度の不合格が教えてくれたこと

インタビューに応じている今村さん

Q. 東北大学のAO入試を受けようと思ったきっかけは?

高校2年生の夏に行ったオープンキャンパスで、AO入試という選択肢があることを知りました。

最初は、特別な活動実績がある人や全国大会などに出た人が受けるものだと思っていたのですが、説明を聞く中で、学力試験の割合も十分ある上に、面接試験で自分の考えを話せる場もあると分かりました。

AOⅡ期とⅢ期で二度チャンスがもらえるのと、東北大学の教授陣が時間を割いて自分の話を聞いてくれることをすごく幸運かつ貴重だと感じ、受けることを決めました。

Q. AO入試に向けた対策は何をしていましたか?

対策は過去問をメインにしていました。問題は公開されていますが解答は未公開だったため、試行錯誤しながら対策を進めていました。そのため、分からなかった問題に関しては、Elevateのコーチに質問しながら進めました。

東北大学AO入試の面接試験は、講義を受けてプレゼンテーションを作り、教授陣の前で発表した後に質疑応答という独特の形式でした。なので、インターネット上の論文や動画を見て、まとめて発表する練習なども行っていました。

Q. AO入試に向け、どのような勉強スケジュールを送っていましたか?

高校3年生の9月まで部活を熱心にやっていて、8月頭に大会もありました。その後は高校の文化祭や体育祭もあったので、まとまって1日勉強した時間はほとんどなかったです。

その中でも、疲れていても少しはペンを握って勉強したり、隙間時間を活用したりすることを意識していました。

Q. AOⅡ期・Ⅲ期の不合格を経て、どのように気持ちを切り替えましたか?

AO II期は模試的な感覚で受けようとは思っていました。ただ、落ちたこと自体は結構ショックでした。完全に気持ちを切り替えられたのは、一般の合格発表があった3月9日でした。それまでは、「あとチャンスが一回しかない」と考えながら勉強していました。

点数開示を確認したところ、AOⅢ期もかなり惜しいところで落ちており、もう少し早く対策していたらと思うことはありました。

ただ、AOⅡ期・Ⅲ期で実際に試験を受けて、当日のスケジュールや会場の雰囲気を掴めたのはすごく良い経験でしたし、受けた価値があったと思っています。

「ミスの種類を記録して、対策を考え続けた」——ケアレスミスを潰し一般入試へ

Q. 共通テスト・二次試験は、どのように対策していましたか?

当初はノートにミスとその対策を記録していた

ミスをひたすら潰す作業をしていました。模試や過去問を解いて、疲れ具合、体調、気分、ミスの種類、例えば計算ミスなのか、書き損じなのか、数字の見間違いなのかを細かく記録して、それぞれへの対策を考え続けました。

始めはノートでまとめていましたが、後にGoogleドキュメントでミス一覧を作成し、赤で対策方法を書き加えていく形にしていきました。

コーチからのアドバイスでこの対策を始めたのですが、記録していくうちに、分からなくて間違えている問題はほとんどなく、ケアレスミスが非常に多いことに気づきました。例えば、マークを塗りつぶす時の記号ミスなど、そういった細かいミスをひたすら記録していきました。

Q. 試験直前期や試験本番は、どのように過ごしていましたか?

ミスとその対策を赤字でGoogleドキュメントにまとめていた

直前期は、引き続きケアレスミスを潰すことに集中しました。

またGoogleドキュメントをプリントアウトして当日も持ち込み、試験と試験の間の30分の休憩で見返していました。その時間で、いかに点数が下がるのを防ぐか意識して過ごしていました。

二次試験については、9月までに合格最低点の7割程度を過去問・模試で超えること、11月のAO入試本番前までには合格平均点を取ることを目標に設定していました。「もし達成できなかったら、浪人するんだ」と気持ちを追い込み、11月の目標は達成することができました。

Q. 一般入試の面接は、受けてみていかがでしたか?

面接の前に1時間ほど小作文の時間があり、文章を読んで自分の考えをまとめたり、計算問題に答えたりします。その中で面白いと思ったのは、原稿用紙ではなく真っ白な紙が配られたことです。

そのため、箇条書きでも、文章でも、表でも何でもよく、生徒一人ひとりにとって得意な答え方で回答できるのが、さまざまな能力を持つ生徒を取る上ですごく良い仕組みだと感じました。

私は表を使ってまとめるタイプなのですが、その表について一般試験の面接で褒めてもらうことができ、AOの経験がここで繋がったと感じました。

Q. 一般入試直前に行われた、Elevateが主催した受験生激励会はいかがでしたか?

参加して良かったです。同じ志を持つ仲間とコミュニケーションを取れたのが良かったですね。

直前期は体をしっかり休めたこと、友人とのコミュニケーションが、本番に向けて特に良かったと感じています。その場で仲良くなった理学部志望の子も合格しており、今は入学手続きについて相談しながら進めたりしています。

「毎日の振り返りが学習の質を変えた」——Elevateで得た気づきと、後輩へのメッセージ

Q. 東北大専門塾Elevateに入塾された理由を教えてください。

東北大生・東北大学OBが運営しているという点が決め手でした。僕の住んでいる地域では、東北大学に進む人が少なく、AO入試に関する情報がほとんどなかったので、専門的な情報と対策が得られる環境を求めていました。

また、日々の学習管理だけでなく、面談でAO対策や面接練習を行えることも魅力に感じました。

Q. 入塾後、どのような変化がありましたか?

入塾後は、日々の学習を振り返る機会が格段に増えました。

168shareで毎日の学習記録を提出し、週に一度の面談では今週やれたこと・来週やることを話す。今日何を学んで何が成長したか、逆に何ができなかったのかと毎日考えるようになりました。

1週間ごとに面談で考えを繰り返しまとめることで、時間がない中でも質の高い学習ができたと感じています。

168share…Elevateで活用しているオールインワン学習システム。生徒の進捗や課題の達成度を可視化し、学習の遅れやつまずきを早期に把握。目標達成をサポートしています。

Q. コーチとの面談の場は、どのように活用されていましたか?

面談では、実際に問題を解いているところをコーチに見せてもらい、解答の流れを学ぶという使い方をしていました。自分の解き方が合っているのか、またどういう風に問題を解いているのかを確認できる場として活用し、苦手だった国語も自信を持って回答できるようになっていきました。

この方法は自分からお願いして始めたのですが、受験期当初からその方法でやっておけばよかったと後悔は残っています。そのため、面談を報告の場として使うだけでなく、実際に問題を一緒に解く場として積極的に活用することをオススメしたいです。

Q. これから受験を迎える後輩へのメッセージをお願いします。

3つお伝えしたいことがあります。

1つ目は、自分を分析することです。目標に対して今の自分はどの位置にいて、何が必要で何が不要か。何に挑戦していけばいいのか。自分のミスはどの段階にあるものなのか。まずは一つひとつ振り返ることが大切です。振り返りを経て、日々計画を見つめ直していく。大学受験だけでなく、就職活動などその後の人生にも使える力だと思っています。

2つ目は、目標を高く持つことです。私自身も最初は「東北大医学部は無理かな」と思っていた時期がありました。ですが、医学部に入るつもりで勉強することで、他の学部への合格も見えてくると思います。

3つ目は、日々の生活を大切にすることです。部活や文化祭でバンドをやった経験が、これからの大学生活の全てに繋がっていくと感じています。今しかできない経験があると思うので、受験期であっても友人と過ごす時間を意識的に作ってほしいです。息抜きの時間を少しでも作ってあげることで、長い目で見ると合格にも繋がっていくと思います。

「不安や迷いがあるなら、Elevateで“戦略から変える”受験に」

「このままの勉強で合格できるのか分からない」「計画を立てても続かない」「質問できる相手がいない」
そんな受験生の悩みに、本気で向き合うために生まれたのが東北大専門塾Elevateです。

Elevateでは、合格から逆算したオーダーメイド戦略を軸に、以下のようなサービスを提供しています。

  • 東北大合格者による伴走指導+逆算カリキュラム
  • 東北大専門だから出せる合格戦略と教材選び
  • 毎日の学習報告にプロが即フィードバック
  • 東北大コーチが24時間チャットで対応
  • 週次面談で進捗と課題を可視化、軌道修正

さらに、学習専用アプリ「168share」で、日々の計画・報告・課題提出・フィードバックまで一元管理。
塾というよりも、「戦略・管理・伴走」すべてが統合された受験チームがそばにいる感覚です。

東北大を目指すすべての受験生にとって、
「勉強が変わると、自分が変わる」と実感できる場がここにあります。

Elevateでは無料個別相談会を24時間受付中。学年・成績に関わらず、どんな相談でも構いません。

相談はLINEからお気軽にどうぞ。
あなたの挑戦に、私たちは本気で伴走します。

Contact
Elevateの指導内容やサポート体制を詳しく知りたい方へ

\ 資料請求・お問い合わせも公式ラインから /

※無理な勧誘はありません。テキストでのご相談からでも大丈夫です。

是非シェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次